セミナー詳細(2016年以前) – 認定NPO法人 ふるさと回帰支援センター

セミナーを探す

  • 和歌山県

【和歌山県田辺市】7/1(金)~7/2(土)地域おこし協力隊&移住出張相談会開催!!

【和歌山県田辺市】7/1(金)~7/2(土)地域おこし協力隊&移住出張相談会開催!!

\ひょっとしてノーマークでしょ!?/
和歌山県田辺市
地域おこし協力隊移住出張相談会<2days>

田辺市は、世界遺産「熊野古道」をはじめとして、
梅や柑橘、紀州備長炭など多くの地域資源にあふれています。

その一方で少子高齢化が進行し、地域の担い手不足といった地域課題を抱えています。
そのため、これまで先人たちが営んできた暮らしを守りながら、
「新たな価値の創造」を目指し、
地域とともに活動して頂ける地域おこし協力隊を募集します。
★募集概要については、田辺市ホームページをご覧ください★

【日時】
●day1●2016年7月1日(金)13:00~18:00
●day2●2016年7月2日(土)10:00~15:00

【場所】
わかやま定住サポートセンター
アクセス
(東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館6階 NPOふるさと回帰支援センター内)

【申込先】
<個別相談のため、事前予約制です>
わかやま定住サポートセンター 芝
☎03-6269-9883 ✉wakayama1@furusatokaiki.net
事前予約制につき、電話かメールでお申込みください。
申込時に希望日時、住所、氏名、年齢、参加者数をお伝えください。
※申込者多数の場合、時間を調整させて頂くことがあります。ご了承ください。

イベント概要

詳細

■和歌山県田辺市とは…?
田辺市は、平成17年に5市町村が合併し、近畿で最も広い面積を有する市となりました。
古くから紀南地方の交通の要衝として栄え、この広大な市域の中には、美しい海、山、川の大自然をはじめ、世界遺産に登録された「熊野古道」に代表される古い歴史や文化など、人々の心と身体を癒すたくさんの地域資源があります。また、温暖な気候のもと、紀州梅や柑橘の栽培が盛んで、他にも新鮮な魚介類が豊富であるなど、多くの食資源にも恵まれたまちでもあります。
■田辺市地域おこし協力隊の3つのポイント!

隊員として派遣されたものの、「何をやっていいかわからない」「地域にどう溶け込んでいいかわからない」そういった事例が多く見られます。そこで、田辺市では、下記の3点を条件として受入団体を募集し、ヒアリングを実施したうえで5団体を選定しました。
(1)受入団体が活動内容を明確化

地域にとって何が課題か、何をしたいのかを整理したうえで、それぞれの団体において隊員に支援して頂きたい活動内容を明確化しました。
(2)地域に「世話人」を配置

派遣された当初は誰に相談してよいかわからないことも多いはず。そのため、地域に「世話人」を配置し、業務内容や日常生活に至るまで隊員を支援します。
(3)地域が「住宅」を手配
移住するうえで重要なのが「住宅」。地域づくりを担ってくれる隊員のためならと、地域が3年後も住み続けることのできる「住宅」をご用意しています。

■田辺市地域おこし協力隊募集内容<5地域で5名の募集!!>

①秋津川振興会(田辺市秋津川地区)
<業務内容>

・道の駅を活用した柚子や紀州梅、備長炭の商品開発、販売強化 など
・製炭士から備長炭製造技術の取得や、遊休農地を活用した農業にも取り組むことが可能
②龍神寄合会(田辺市龍神地区)
<業務内容>

・田んぼアートにおける水稲や龍神そばの耕作作業
・ワークステイの受入農家の掘り起し
・産直店の運営にかかる野菜の集荷 など
③三川元気夢来プロジェクト(田辺市大塔村三川地区)

<業務内容>

・集荷や搬送などを通じた「三川夢来人の舘」への運営支援
・らっきょうや里芋、椎茸など地域の特産品の栽培やこれらを活用した新たな商品開発
・インターネットを通じた定住促進に向けた情報発信 など
④近露・野中生活圏寄合会(田辺市中辺路町近露・野中地区)
<業務内容>

・移住、定住の促進に関する活動(定住相談員の補佐やSNSによる情報発信等)
・シキミや榊といった特用林産物の販売強化 など
⑤四村川活性化委員会(田辺市本宮町四村地区)
<業務内容>

・わさび栽培やアマゴ養殖にかかる作業
・上記を活用した商品開発やホームページの活用による販路拡大
・朝市の企画運営 など

田辺市ホームページ(地域おこし協力隊募集ページ)
和歌山移住ポータルサイト