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第4回コーディネーター養成研修セミナー

第4回コーディネーター養成研修セミナー

連日のご健闘に対し、心から敬意を表します。
さて、本年9月の東京、10月の大阪で開催させていただきました「ふるさと回帰フェア2008」は両会場にあわせて42道府県292自治体、のべ2万1300名の参加をいただき盛況のうちに終わりました。
台風の影響が残り、野外のイベントを中止した東京会場の自治体相談コーナーには昨年を大幅に上回る3~4倍もの多くの都市生活者が押しかけ、具体的かつ真 剣なふるさと暮らしの相談が行われました。あらためて、ふるさと回帰の輪が拡大していることを実感する次第です。
さて、標記第4回養成セミナーを下記のとおり開催し、大きな盛り上がりを見せ始めているふるさと回帰運動のより一層の深化と各自治体が抱える課題の解決に 向けた先進事例の報告、さらには都市生活者のスムースなふるさと回帰実現のために今後どう取り組んでいくのか意見交換したいとおもいますので各自治体の積 極的な参加を要請します。
なお、1日目終了後にセミナー参加者による新春交流会を開催し、各自治体の報告・交流も行いたいと考えておりますのでこちらのほうにも積極的な参加をお願いします。

イベント概要

日程 2009/01/26
詳細

●日時:2009年1月26日(月)13:30 ~27日(火)12:00


●場所:自治労会館5階ホール 
 千代田区六番町1 
 TEL:03―3263―3739


●研修参加費:8,000円(資料代3,000円、交流会費5,000円 消費税込み)
       但し、団体会員は7,000円(資料代が2,000円となります)


●開催規模:150名(先着順)


●申込締切:2009年1月15日(木)


●研修カリキュラムについて

1日目 1.開会挨拶 嶋津 昭 顧問(ふるさと財団理事長)
2.記念講演 猪瀬直樹 東京都副知事(評論家)
 テーマ:この国のゆくえ ―「都市の役割、地方の役割」―地方の活性化は何をテーマに行われるのか―
3.2009年度移住・交流関連予算について(案)総務省過疎対策室
4.都市と農山漁村交流関連予算のポイントについて
 農林水産省都市農村交流課
5.ふるさと回帰ビジネスモデルをどう具体化するか
 ふるさと総研 玉田 樹 所長
6.講演「地域におけるコーディネーターの役割とは何か」
 青木辰司 東洋大学教授
2日目 1.ふるさと回帰運動のいまを語る
 ―ふるさと回帰フェアの総括と今後の展望ー 高橋 公 理事・事務局長  
2.取り組み事例報告
 ア.U・Iターンと職業紹介をセットで取り組んで(福井県の取り組み)
 イ.地域の受け皿づくりを重視したふるさと回帰運動(広島県の取り組み)
3.空き家バンクの構築と各地の取り組み 佐藤信弘(前田舎暮らしの本編集長)
4.空き家バンクのサイト構築について アット・ホーム

※「ふるさと回帰フェア2008」の状況については、こちらをご参照ください。


「新春交流会」の開催


●時間:2009年1月26日(月)18:30~20:30


●場所:主婦会館プラザエフ 9階「スズラン」
 (JR中央線四谷駅麹町口徒歩2分)
 千代田区6番町15 
 TEL:03-3265-8111(担当・渡辺)


●参加対象者:コーディネーター養成研修セミナー参加者、関係省庁、関係団体


●参加費用:5,000円(セミナー参加者は参加費に含まれています)


●ふるさとの名産品の持ち込み歓迎


●交流会の具体的な内容

1 立松和平理事長をはじめ顧問・理事による新春トーク
2 参加自治体からの報告・交流