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ふるさと情報館田舎暮らしセミナー「週末田舎暮らしとリタイア後の田園生活」
自然回帰・健康志向が高まるなかで、自然豊かな農山村が見直され、
「週末田舎暮らし」や「リタイア後の田園生活」を求める方々が増えています。
このセミナーでは、実践者の報告をもとに、田舎暮らしについて考えていきます。
■日時:4月7日(土) 午後1時から午後4時15分まで
■会場:東京都生協連会館(JR中央線 中野駅徒歩7分、中野区中央5-41-18)
■内容
1.最近の田舎暮らし事情(ふるさと情報館 代表 佐藤 彰啓)
2.実践者が語る田舎暮らし
◇「東信州・小諸で暮らす」
(夫の定年を機に、茨城県土浦市から長野県小諸市へ移住した塚本千里さん)
◇「八ヶ岳南麓で二地域居住」
(東京都町田市と山梨県北杜市高根町で二地域居住をされている長沼位さん)
3.パネルディスカッション(参加者からの質疑応答も含めた自由なトーキングをします)
■参加費:お一人 1,000円(当日お支払いいただきます)
■定員:120名(申込み先着順)
■主催・申込先:ふるさと情報館
(tel:03-3351-5601/fax:03-3351-5606 東京都新宿区四谷2-12 まつもとビル5F)
※本件に関するお問い合わせ:ふるさと情報館 三鴨(みかも) tel:03-3351-5601
イベント概要
日程 | 2012/04/07 |
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詳細 | ≪ゲスト紹介≫ ◇「東信州・小諸で暮らす」
1950年、長野県生まれ。田舎暮らしは私の長年の夢でした。主人が定年を迎える3~4年前から自分なりにリサーチして、主人の退職を機に2008年念願の田舎暮らしを始めました。畑を耕し、四季の移り変わりを楽しんでおります。移住計画に慎重だった主人も今は好きな温泉に通うことができ満足しているようです。 ◇「八ヶ岳南麓で二地域居住」
1942年、長野県生まれ。動機は至って単純。都会の夏は暑いから、涼しい高原に身を置きたい。それで八ヶ岳南麓に第2の拠点を設けました。趣味の登山やゴルフでよく訪ねていた南麓にいつしか的を絞った次第。往来生活3年目、野菜、花を作りながら農家の方の手伝いに出向いている。温泉も多い土地柄、連日温泉にひたっている。
基調報告 「最近の田舎暮らし事情」
1944年、岐阜生まれ。早稲田大学法学部卒業後、農村雑誌『家の光』編集者として、全国各地の農業問題・農村社会のあり方や地域おこしの仕事に従事。その経験を踏まえ、都会の人々の田舎暮らしの実現を支援するため、1990年「ふるさと情報館」を設立。情報誌『月刊ふるさとネットワーク』発行人。日本の民家の保存再生を図る「NPO法人日本民家再生協会」代表理事。著書に『田舎暮らし虎の巻』(文化出版局)、『リタイア後は田舎で暮らそう』(講談社)。 |